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資格取得者数
警備業務にも資格制度(国家資格)があります。
<指導教育責任者資格>と<警備業務検定資格>の大きく2種類があり、当社では、下記の通り有資格者が在社しています。当社では入社後の資格取得を推奨・バックアップし、従業員のキャリアアップに積極的に取り組んでいます。
資格名 | 検定概要 |
警備員指導教育責任者 | 警備員の指導教育に関する計画等に基づき警備員を指導し警備業を行う際に必要な資格 |
種 類 | 等級 | 検定概要 |
施設警備業務検定 | 1級 |
施設警備業務(※警備業務及び空港保安警備業務を除く)のうち、警備業務対象施設の破壊等の事故の発生を警戒し、 防止する業務を実施するために必要な知識及び能力を問う検定 |
2級 | ||
交通誘導警備業務検定 | 1級 |
工事現場その他人又は車両の通行に危険のある場所における負傷等の事故の発生を警戒し、防止する業務(※交通の 誘導に係るものに限る)を実施するために必要な知識及び能力を問う検定 |
2級 | ||
雑踏警備業務検定 | 1級 |
人の雑踏する場所における負傷等の事故の発生を警戒し、防止する業務(※雑踏の整理に係るものに限る) を実施するために必要な知識及び能力を問う検定 |
2級 | ||
貴重品運搬警備業務検定 | 1級 |
運搬中の現金、貴金属、有価証券等の貴重品に係る盗難等の事故の発生を警戒し、防止する業務を実施するために 必要な知識及び能力を問う検定 |
2級 | ||
核燃料輸送警備業務検定 | 1級 |
運搬中の核燃料物質等危険物に係る盗難等の事故の発生を警戒し、防止する業務を実施するために 必要な知識及び能力を問う検定 |
2級 | ||
空港保安警備業務検定 | 1級 |
空港等施設において航空機の強奪等の事故の発生を警戒し、防止する業務(※航空機に持ち込まれる物件の検査に係る ものに限る)を実施するために必要な知識及び能力を問う検定 |
2級 |
当社では、資格の取得状況に応じての定期的な教育制度を実施しています。
(未経験者の方には入社後、30時間以上の研修制度があります。)
[警備員の法定教育]前期:4月1日から9月30日 後期:10月1日から3月31日
警備員の経歴、能力等の区別 | 教育時間 | |||
新任教育 | 現任教育 | |||
基本教育 | 業務別教育 | 基本教育 | 業務別教育 | |
1級検定合格者 | 免 除 | 免 除 | 免 除 | 免 除 |
2級検定合格者 | 免 除 | 免 除 | 免 除 | 5時間以上 |
警備員指導教育責任者有資格者 | 免 除 | 15時間以上 | 免 除 | 5時間以上 |
機械警備業務管理者有資格者 | 15時間以上 | 免 除 | 3時間以上 | 5時間以上 |
検定・資格のない一般警備員 | 15時間以上 | 15時間以上 | 3時間以上 | 5時間以上 |
警備業務経験者(最近3年間で1年以上の経験者) | 5時間以上 | 5時間以上 | 3時間以上 | 5時間以上 |
元警察官(1年以上の警察官としての経験を有する者) | 5時間以上 | 15時間以上 | 3時間以上 | 5時間以上 |
- 注意
-
(1)警備員教育には、基本教育と業務別教育の二つがある。
(2)検定合格者が業務別教育を免除されるのは、当核検定に係る警備業務に従事する場合のみ
(3)機械警備業務管理者が業務別教育を免除されるのは、機械警備業務に従事する場合のみ